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Q.相談内容 右上4番を歯根破折で近々抜歯します。
レントゲン写真では素人目にも骨が減っているのが明らかで、空洞が確認され、歯根もだいぶ退縮していました(必要でしたら送信できます)。
数年後にインプラントにしたいと思っていますが、経済的理由から時期は未定です。
なるべく早めが良いことは理解しています。
主治医に抜歯時のソケットプリザベーションの必要性について相談したところ、インプラントの予定が確定していないのだし、実際にインプラントをする事になった時に、ソケットリフトなどを行えばいいのでは?とのご意見でした。
主治医はとても優しくて相談にもよく乗ってくれる大好きな先生なのですが、インプラントやソケットプリザベーションは手がけておられないようです。
そこでご相談したいのですが:
(1)抜歯時のソケットプリザベーションの効果は何年くらい持つものでしょうか?
(数年で効果がなくなる、もしくはどのみちGBRやソケットリフトなどが必要になるのなら、予定が立っていない現時点で無理してソケットプリザベーションをしなくても良いかと思っています)。
(2)抜歯時にソケットプリザベーションを行っていなくても、その分の骨吸収はインプラント時のGBRやソケットリフトで十分に補い得るものなのでしょうか?
(10万円程度の負担増で補えるのなら、予定が立っていない現時点でソケットプリザベーションをしなくても良いかと思っています)。
なおかかりつけの先生は、右上2番〜3番の歯茎の腫れ(押すと痛みます)がひかず、4番を抜歯してみないと原因を特定できず、感染の可能性を排除できないことも、今回ソケットプリザベーションを積極的に勧められない理由に挙げていらっしゃいます。
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A.歯科医の回答 実際に拝見させていただいていないので、詳細を申しあげられないのですが、頬側の骨がどのくらい失われているかにもよると思います。
また、どのような位置で歯が割れているのかによっても、変わってきます。
要は抜歯することによって失われてしまう骨の吸収をいかに遅れさせるかです。
もし、条件が合えば、ソケットプリザベートも有効かと思います。
例えば、破折している位置のもよりますが、歯の頭に近い部分のみをまず抜歯して、歯茎で覆われるのを待って、改めて残りを抜き、そこへGBRすることも考えられます。
ただ、文章のみから判断するにかなり骨の吸収がすすんでいるようですね。
申し訳ないのですがいずれにしても拝見していないので確定が出来ません。
もしお悩みでしたら、また、ご相談か実際に拝見させていただければと思います。
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